まほろば

神社仏閣巡り、季節の花、食べ歩きなど、日々の暮らしをゆる〜く綴ります。最近、古墳・お城・城跡にも関心があります。

智積院(ちしゃくいん) 真言宗智山派 総本山

2017.5.29(月) 智積院はちゃんと読めないくらい私の中では未知のお寺でしたが、凄いお寺であるということが今回訪ねてみて分かりました。

高野山から根来山に、そして智積院へと脈々と伝えられる弘法大師の教え。智積院(ちしゃくいん)は全国三千の末寺を擁する真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)の総本山であり、檀信徒の皆さまの総菩提所(そうぼだいじょ)、総祈願所(そうきがんじょ)です。

智積院大谷本廟から車で5分くらいでした。無料の大駐車場があるのはありがたい。

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 説明文は、智積院ホームページより転載しました。

http://www.chisan.or.jp/

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金堂・・総本山智積院の中心的な建物であり、金堂と呼ばれています。
宗祖弘法大師のご生誕千二百年の記念事業として昭和50年に建設され、堂内には昭和の祈りを込めた本尊大日如来の尊像が安置されており、毎朝の勤行、総本山としての多くの法要はここで厳修されます。以前の金堂は、元禄14年(1701)3月智積院第10世専戒僧正が発願し、桂昌院(徳川5代将軍綱吉の生母)より与えられた金千両を基に学侶からの寄付金を資金として、宝永2年(1705)春に建立されました。しかし、明治15年(1882)に火災により焼失しました。

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若いお坊さん達が広い境内を一所懸命掃除しています。

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今年の四月から1年間、修行・勉強するんだそうです。たしか、栃木の方だった。

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 明王殿・・ 明王殿は、昭和22年(1947)の火災により仮本堂であった方丈殿が焼失した際に、明治15年に焼失した本堂の再建のため、京都四条寺町にある浄土宗の名刹、大雲院の本堂の譲渡を受け、現在の講堂のある場所に移築した建物です。
その後、平成4年(1992)に、講堂再建にともなって現在の場所に移築されております。
ご本尊は不動明王様で、明王殿は不動堂とも呼ばれます。

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 ご朱印です。過去pic

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