「歴史と伝統が息づき、食の魅力あふれる尾張西部エリア」高田寺(こうでんじ)本堂(北名古屋市)
2017.10.27(金) 中日新聞の今年5月17日号に「歴史と伝統が息づき、食の魅力あふれる尾張西部エリア」という記事がのりました。
現在に受け継がれし歴史と伝統。その面影にふれる旅、遥かなる歴史を伝える寺社仏閣や史跡が多数残るこのエリア。
かつて織田信長、豊臣秀吉、尾張徳川家の厚い崇敬を受けた津島神社をはじめ、尾張西部の名所を巡っています。
記事で紹介されたのは、以下の10ヶ所です。
- 清州城(清須市)・・訪問しました。
- 甚目寺観音(あま市)・・訪問しました。
- 真清田神社(ますみだじんじゃ)(一宮市)
- 明眼院(みょうげんいん)の仁王像(大治町)
- 津島神社(津島市)・・訪問しました。
- 矢合観音(やわせかんのん)(稲沢市)
- 高田寺(こうでんじ)本堂(北名古屋市)・・本日、訪問しました。
- 岩倉市史跡公園(岩倉市)
- 国府宮神社(稲沢市)
- 善光寺東海別院(稲沢市祖父江町)
下記の地図には⑯まであります。もう一面あったのですね・・先ずは⑩までを制覇、スタンプラリー感覚ですね!
今日は、⑦高田寺(こうでんじ)本堂(北名古屋市)の紹介です。北名古屋市は平成大合併で生まれた市です。旧・師勝町とか西春町が馴染み深いです。
高田寺(こうでんじ)は、養老4(720)年、行基によって開かれたと伝わる天台宗の寺院です。尾張平野一の美建築と言われる本堂と薬師如来像は国の重要文化財に指定され、2020年には薬師如来像の御開帳が予定されています。
そのほか、四体の円空仏など貴重な仏像を数多く安置しています。
弘法堂もあります。(天台宗のお寺なのに、最澄でなく空海なんだろうか?)
敷地内に神社がありました。神仏習合のあと、勉強課題だなぁ・・
ご 朱 印
昨日同様、大きなお寺・神社なのに誰もいらっしゃらなかった。
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