虎松が可愛すぎる🐯おんな城主 直虎のお陰で、嫌いな歴史が好きになったというお話です。🐯🐯
2017.9.12(火) 日曜日は、箱根の山中城そして横浜泊まり、月曜に孫の幼稚園の「敬老参観」に行って、その後、近くの「弘明寺(ぐみょうじ)」に立ち寄り、帰って来ましたが、疲れてしまい、バタンキューでした。なので、おんな城主 直虎のビデオは、今日観ました。
写真上左:Instagram投稿より転載 写真上右:nhk大河.netより転載
鳳来寺に預けられている虎松ちゃん、登場でしたね! 井伊家再興を断念、松下家の跡取りとなるのが今週のストーリーでした。虎松ちゃん(本名:寺田 心)は当年8才だそうで、3才で子役として芸能界にデビューしたんだそうです。
NHKは一度起用したタレントを何度も起用していく傾向にあるので、今後は朝ドラなどにも、寺田 心くんが起用されるかもしれませんね・・・
直虎も還俗(げんぞく)し、雲龍丸と幸せに暮らし始めた。が、このままハッピーエンドに終わらないのが戦国時代のツライところ。
来週の予告編では、
⬇️
北条氏康の死
⬇️
武田信玄、先ずは織田信長と同盟を結んでいる徳川家康を討とうと計画
⬇️
三方ヶ原の戦い(家康、信玄に惨敗)、井伊谷や龍潭寺も火の海に・・・
(ドラマは、桶狭間の戦い同様、アッという間の出来事かも・・)
⬇️
そして、二年後
龍潭寺で法要が営まれる(伊井直親・・虎松の亡父の13回忌)
15才になった虎松(改め、伊井直政)が戻ってくる。
武田信玄の死(武田軍、甲斐に撤収)
⬇️
歴史の教訓
実は、歴史は苦手科目でした。(苦手意識は、嫌いになる元です。)
歴史とは、「〇〇〇年に何かが起こった」の羅列してあるだけで、そんなものを覚えて何になる?というのが苦手な理由でした。 語学もしかりです。母国語でもうまくコミュニケーションできない私が、外国語でコミュニケーションできる訳がない、「外国語の勉強の前に母国語を!」そう考えたものでした。
ヘルパー研修のおり「傾聴と共感」がたびたび登場しました。極端な言い方をすると、「私に足りないものはこれだ!」という感じでした。人生とは、技術ではなく、「心(こころ)=志(こころざし)」なんじゃないだろうか・・
大切なものを無くして、やっとわかるような気がしています。
この時代の偉人たちの亡くなり方をみてみると、意外に寿命を全うした人が多い。戦いで意外な死に方をしたのは、今川義元と織田信長のみ。
今川 義元(織田信長に桶狭間で殺される)⇒今川氏真、家を捨てて生き残る。
⬇️
北条元康(寿命を全うする)⇒後北条氏、小田原城で豊臣秀吉に敗れる。
⬇️
武田信玄(寿命を全うする)⇒武田勝頼、長篠で織田・徳川連合軍に敗れる。
⬇️
⬇️
豊臣秀吉(寿命を全うする)⇒跡目は徳川家康が勝ち取る(大阪夏・冬の陣)
⬇️
徳川家康(寿命を全うする)⇒15代 300年続く
今川義元や織田信長と比べるべくもない凡人の私だが、なぜ、当時はマイナーな信長や家臣の明智光秀に殺されなければならなかったのか?は、意外なほど分かり易いと思う。
自分は神だ!と思ったりするのは、「慢心」に他ならない。
天下人まではなくても、会社社長、取締役、国会議員、果ては自治会長などに昇ると、慢心します。ここらを歴史は教えていると考えると面白くなると思う。