まほろば

神社仏閣巡り、季節の花、食べ歩きなど、日々の暮らしをゆる〜く綴ります。最近、古墳・お城・城跡にも関心があります。

Appleから身に覚えのない請求が・・・

2017.8.3(木)本年3月にAppleStoreから歌謡曲3曲を購入しました。(@250 * 3)

好きな曲を車の中で聴きたいと思い、ダウンロード再生ならば iPhone の電池が持つ限り繰り返し聴けるからです。

ところが、5月から自動的にクレジットカードから毎月980円、引き落とされています。毎月980円なら、「ま、いいか!」と寛大な気持ちでいたのですが、何もしないのにお金を払うのもおかしいので、サポートに連絡することにしました。

f:id:wa14007:20170803152210j:image

 

実は、サポートに電話するのはトラウマがありました。

 別な会社なんですが、0120だから電話料金的にはよさそうなもの、結構待たされたことが何回もあります。(1時間とか2時間とかの時間単位です。)

さすが、Appleは、そんなに待たされることなく、すーっとサポートにつながりました。ちょっと気になったのは、サポートの女性がどうも人間ではない・・

iPhoneにも「Siri」という機能があります。

これは技術的にいうと「音声認識」と「音声合成」に加えて「A・I(人工知能)」の集大成です。Appleのことですから、そのくらいは開発していると思う。1時間とか2時間とか待たされるよりコンピュータ相手でも用事が済めば良しとしなければ・・と思うのですが、なんかしっくりこない・・・

それはそれとして、「Apple Music メンバーズシップ」解約の方法は分かりました。

 

今日びっくりしたこと!

iPhoneでは電話をしながら、他の操作、例えば「設定の変更」が出来ること!

私はなかなかそのような器用なことは出来ないので、パソコンの iTune を立ち上げて、サポートの方のいう操作をしました。

 

マルチタスク

日本語の仕事に該当する英語は、

work; business; labor; a job; 【形式ばった表現】 a task
〈職〉 employment; one's trade; 【形式ばった表現】 an occupation
〈事業〉 an undertaking
〈任務〉 【形式ばった表現】 a mission; 【形式ばった表現】 one's duties
〈天職〉 【形式ばった表現】 a vocation などがあります。

コンピュータでは、仕事=taskというのが良く使われます。

なので、マルチタスクというのは、Multi-task

電話をしながら、スマホの設定変更をするのは、マルチタスクそのものなんです。

 

http://news.merumo.ne.jp/imgs/src/2987831.jpg

 

そして、身に覚えのない請求は私が説明書を読んでなかったためでした。

Appleさん、ごめん🙏なさい🙇‍♀️

f:id:wa14007:20170706063820j:plain

ps:「電話をしながら、スマホの設定変更が出来るのは当たり前じゃないの!」とお思いの方のみお読みください。

難しいことはさておき、コンピュータ(スマホは、れっきとしたコンピュータです。)は、あらかじめ決められた手順(プログラムといいます。)通り動作します。

手順は、一直線でスタートからストップまであるのではなく、途中のいたるところに分岐点があります。下の図はフローチャートといって、複雑怪奇なプログラムの流れを示すためによく使われています。

f:id:wa14007:20170805155639p:plain

このフローチャートが示す動作は、

入力xの正負を判定

  ↓

もし、xが負の場合 -1を掛ける ①へ

もし、xが正の場合 ①へ

  ↓

①xの値を出力する。

  ↓

プログラム終わり

この一連の流れを「タスク」と言います。

Windowsスマホでは、何種類もの「タスク」が同時に動いています。Windowsスマホの元であるCPU(Central Processing Unit)は、基本的には1ヶの 「タスク」しか実行できません。

昨今のCPU(Central Processing Unit)は、我々が処理するJOB(例えば、表計算、文書作成、印刷など)を大幅に処理時間が上回っております。なので、いくつかの「タスク」を分割し、CPUの待ち時間に別々の「タスク」を実行させることが可能になりました。これを、「マルチタスク」と言います。

ついでに、より高速に計算をしたい世界、いわゆるスーパーコンピュータの世界を少しお話しします。

スーパーコンピュータの世界では、一つの「タスク」を分割して、別々のCPUに計算させて結果を合成します。なので、CPUができるだけいっぱいあった方が高速に計算できることになります。