シンポジウムに参加した:亜炭の歴史(春日井市松本町)
2017.3.11(土) 東日本大震災発生から6年目、未だ多くの人たちが避難生活をおくっているそうです。
今日は午前中はコミュニティプラザの当番でした。
午後は中部大学で開催されたシンポジウムに参加しました。大学のある春日井市松本町は、亜炭の産地でした。大学の人文学部 歴史・地理学科が松本町の方と一緒に「松本誌」を編纂していますが、これらの活動と成果から、地域の歴史・文化を探ることの意義、その活性化・創生について考えるシンポジウムでした。
平成26年度の松本町区域図(太線内)
図面上部に諸大明神社(もろだいみょうじんじゃ)・養老2年創建(718年)右上部に高福寺、永禄元年(1528年)開基、昭和7年刊の高蔵寺町誌から
1~4が坑口の位置です。
中部大学「地域の歴史・文化を探り、創世を考える」シンポジウム配布資料から転載
江戸時代(天保の頃?)の松本町の絵図面
春日井市近世村絵図集の昭和63年版 第一法規出版(株)からのコピー、原図は徳川林政史研究所所蔵
中部大学「地域の歴史・文化を探り、創世を考える」シンポジウム配布資料から転載