まほろば

神社仏閣巡り、季節の花、食べ歩きなど、日々の暮らしをゆる〜く綴ります。最近、古墳・お城・城跡にも関心があります。

神社とお寺の違い:花の窟(いわや)神社⛩🌅三重県熊野市の旅①⛩🌅

 ずーっと疑問に思っていること、「神社とお寺の違い」

別に難しく考えなければ大した問題ではないのですが、こだわりが好きな私としましては相変わらず追及しています。

 二回目の熊野訪問、熊野古道センター(三重県尾鷲市)⇒丸山千枚田(以下、三重県熊野市)⇒赤木城跡(天空の山城)⇒花の窟(いわや)神社を旅しました。

三重は隣県ではありますが、松阪、伊勢、四日市とかのイメージが強く、和歌山・奈良県沿いの尾鷲とか熊野は遠い存在でした。たまたま、NEXCO中日本三重県内高速乗り放題二日間 ¥4,600.という記事をネットで見つけて、熊野とかに足を伸ばそうという気になりました。

 

hayatabi.c-nexco.co.jp

熊野地方は今回で二回目ですが、さすが世界遺産になるだけの地域、奥が深く何回か通おうと思います。ただ、割引プランが3/31で終了なので困ったなぁ・・

 

神々が眠る日本最古の地・花の窟(いわや)
花の窟は、神々の母である伊弉冊尊イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されました。
花窟神社(花の窟神社)は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、古来からの聖地として今に続く信仰はあつく、全国から多くの参拝者がお越しになります。花の窟では年2回、例大祭を行います。神々に舞を奉納し、日本一長いともいわれております約170メートルの大綱を岩窟上45メートル程の高さの御神体から境内南隅の松の御神木にわたします。この「御綱掛け神事」は、太古の昔から行われており「三重県無形文化指定」されています。

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花の窟・花窟神社【はなのいわや】 世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』 >> 世界遺産 花の窟 より転載

 

参道にはインスタ映えしそうな旗がありました🚩

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お稲荷さんもあります。

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 七里御浜(しちりみはま)浜街道

熊野市から紀宝町まで約22キロ続く日本で一番長い砂礫海岸で、熊野に巡る巡礼者が旅した浜街道として世界遺産に登録されています。アカウミガメが上陸する地としても知られています。 KUMANO CITY GUIDE MAP より転載

七里御浜をiPhoneのパノラマ撮影で写してみた。

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 熊野灘の海です。

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今年初めての御朱印です。

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今回、神社の原風景に触れたこと、そして、前回に感じた、神道伊勢神宮)、修験道熊野三山(自然崇拝)、密教高野山)の三大聖地を結ぶ「熊野古道」への興味は尽きないです。

熊野は凄いところだ・・・☺

 

場所はこんな感じ(^_^)

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