熊野古道 大門坂(補陀洛山寺➡生マグロ丼の昼食➡大門坂から熊野古道➡那智山青岸渡寺➡熊野那智大社)
2017.11.20(月) 昨日の熊野古道の続きです。
今日は大学の授業はないのですが、明日のゼミ発表の調べもので忙しい一日でした。
やっと終わったので、写真を整理してblogアップをしています。
熊野古道 大門坂までは、名古屋から車で往復550km位あります。プリウス級であれば楽勝往復できるのですが、マイ・ポルテは三重県尾鷲市で給油しました。
7:00am に出発、ナビの到着予定時間は、12:00、5時間もかかるの?? 少し疑心暗鬼*1
熊野古道 大門坂のある所は和歌山県になります。和歌山県は今回で4回目くらいかな? でも、三重県から入るのは初めてです。徳島からフェリーで和歌山港経由だったり、京都から真南に南紀白浜に行ったりしたことがあります。
今回の旅の目的は、
日帰りにしては、結構タイトなスケジュールです。
1.観音様のふるさと、補陀洛山寺にお参りすること。
補陀洛渡海の出発点。こじんまりとした寺院で、イメージ通りでした。
はるか南方の彼方(インドあたり)にあると信じられていた「観音浄土」、補陀洛山寺の住職は、一定の年齢に達すると、小舟に乗ってこの「観音浄土」に向けて出港していたとのこと。凄い話で信じることが難しいです。
お寺の隣には神社がありました。熊野三山に関係した神社のようです。
2.生のマグロ(冷凍でない)を食べること。
事前調査していたJR紀伊勝浦駅前に行きました。観光客で溢れかえるイメージとは少しかけ離れた閑散とした駅前、海産物センターでお土産を購入、駐車場を確保して「生マグロの美味しいお店」を教えてもらいました。
ほんまもん まぐろ丼の店 山賀
マグロの切り身、中おち、中トロ、ネギトロそしてアオリイカが入った贅沢丼を楽しむことができました。ミックス丼(¥1,500.)
☎0735-52-3117 那智勝浦町築地4-2-1
JR紀伊勝浦駅の目の前
3.西国33ヶ所観音巡礼 第一番札所「那智山青岸渡寺」にお参りすること。
熊野古道大門坂は杉並木と石段が約650m 続く那智山への参道です。
入口には樹齢800年の夫婦杉がありました。
見た感じは、思いっきり「熊野古道!!」って感じ。しかし見た目とは別に、すごくきつい、上り階段・・へばりそうになりながら、必死に登りました。
靴やズボンが熊野古道仕様でなかったことも大きかった!舐めてかかってはいけないな・・と反省しました。
絵葉書のような風景が現実の目の前に・・・すごーぃ
三重塔をアップで写す。なかなか太陽が当たってくれず、一瞬のチャンスを逃さず撮影できた・・・・??
四国や西国では、1200年とか、1300年と聞いてびっくりしていましたが、さすが、熊野那智大社、開創 1700年とか・・すごーぃ・・
*ご朱印*
補陀洛山寺と熊野那智大社
*1:+_+