外科に来ています🏥診察結果はロキソニンずくし・・・🏥ロキソニン、凄い🏥でも「ロキソニンのシップ貼ってて、ロキソニン錠飲んで大丈夫?」
2017.11.13(月) 今日から三日間、ボランティア(パセリクラブ)の植替えがあります。昨日B&Dでロキソニン湿布薬を購入、万全のつもりでしたが、朝ベッドから起き上がるのがとてもつらい・・
ワンちゃんたちの面倒を見なければならないので、足を引きずりながら1階に降りる。ボランティア加入後、初めての植替えなので、それこそ這ってでも行かなければ・・と思ったけど、とても無理・・
会長さんに欠席の連絡をしました。
午前中横になっていましたが、湿布薬だけでは駄目だと悟って病院に行くことにしました。ふと、近くの整骨院を思い出し、マッサージをしてもらおうと思いました。
ところがタイミング悪く、本日は予約でいっぱい、明日は定休日!
仕方ないので病院に行くことにしました。
今年初めて○○外科に来ました。腰痛から始まった右足モモの筋肉痛の治療です。
診察結果
レントゲンは異常なし(骨は異常なし、筋肉痛だと思う。)痛み止めと湿布薬を出してもらうことになりました。
昨日、薬局で買ったロキソニン湿布薬(病院版)と内服薬を出してもらいました。
午後診察(15:00-)に来ましたが、空いていて助かりました。今まで午前中診察に来ていましたが、大変な混雑でした。
一応、シニア大学でお薬のこととか、東洋医学、そして、元・外資系医薬品メーカーMRによる「お薬サークル」で少し勉強したので、ロキソニンずくしにふと疑問を持ちました。「ロキソニンのシップ貼ってて、ロキソニン錠飲んで大丈夫?」というのが単純な疑問でした。
ネットで調べていたら、ぴったりの記事がありました。
以下の上記記事の引用です。
難しいことはさておき、ロキソニン錠60mgを飲んだ時に、血液の中にロキソニン錠の成分であるロキソプロフェンNaは、最高で5.04±0.27(μg/mL)の濃度で存在したというデータが下のグラフです。
次にロキソニンテープ50mg/100mg。貼り薬です。
コレが意味するのは、健康な成人にロキソニンテープ100mgっていう大きいシップを4枚貼った時の数値は・・・最高89.2(ng/mL) です。
単位のおさらいです。
g(グラム)の1/1000がmg(ミリグラム)
mg(ミリグラム)の1/1000がμg(マイクログラム)
μg(マイクログラム)の1/1000がng(ナノグラム)
ロキソニン錠60mgの場合の血中濃度の単位は μg-マイクログラム
コレは1gの1/1000,000のこと。
ロキソニンテープ・パップの場合の血中濃度の単位は ng-ナノグラム
コレは1gの1/1000,000,000のこと。
なので、ロキソニンテープ・パップの場合の最高濃度は89.2(ng/mL)なので、μg/mLに換算すると、1/1000になるので、0.0892(μg/mL)ってことになります。
ロキソニン錠60mgの血中濃度は5.04±0.27(μg/mL)でしたね。
、
比較表を示します。
ロキソニンの湿布はほぼ、体の中に入っていかないと思えばいいです。
計算で示した通りです。血中濃度が1000倍も違うんです。
ロキソニンテープ100mgを200枚貼らない限り、ロキソニン飲んだ時と同じ血中濃度にならないそうです。
*おまけ、不思議に思うこと**
(失礼ながら)一介の町医者である外科病院が先端医療である「がん免疫治療」をやっていることが理解できません。