「おんな城主 直虎」今日の展開と今後
2017.8.6(日) まだドラマは始まっていませんが、予告編にあったように、今川家臣、関口氏経により直虎は徳政令を実施させられてしまいます。
1568年
- 直虎は地頭職を罷免され、小野但馬守が井伊領を支配する。今川家は、井伊家跡取りの虎松(後の徳川四天王の一人、井伊直正)の首を差し出すよう要求するが、南渓和尚により三河鳳来寺に預けられる。(虎松は1561年生まれなので、未だ7歳。)
- 徳川家康、井伊谷三人衆の手引きで遠江に侵攻、井伊谷城を接収して引馬城を攻め落とす。
三河鳳来寺は古くから信仰を集めており、松平広忠公は正室・於大の方と共にこの鳳来寺に籠り、薬師如来に祈りをささげ、その結果、家康を授かったと言われています。
この年に織田信長は、足利義昭を擁して上洛、義昭、足利幕府第十五代将軍となる。
話が前後しますが、夏休み中に井伊家の菩提寺、龍潭寺(りょうたんじ)と共に三河鳳来寺を訪ねてみたい。
1569年
- 家康、気賀の堀川城攻略
- 今川氏直、家康に掛川城を落とされ、北条氏を頼り出奔。今川氏、事実上の滅亡。
1570年
- 家康、引馬に浜松城を新造し、本城とする。
1571年
この頃、直虎はまだ35歳です。
つづく