三井寺 西国三十三観音巡礼 #14
2017.5.29(月) 想像以上に大きなお寺でビックリ (@_@) 重要文化財があっちこっちにある、凄いお寺で、まるで山一つがお寺さんです。
天台寺門宗(てんだいじもんしゅう)の総本山である三井寺(みいでら)は 正式名称を長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)といいます。 滋賀県大津市、琵琶湖南西の長等山中腹に広大な敷地を有しています。
また、湖国近江の名勝、近江八景の一つ「三井の晩鐘」でも知られています。
以下の順番に巡りました。(案内文は、お寺でいただいたパンフレットから転載)
仁王門(重要文化財)・・宝徳四年(1452)の建立。浄域への表門として慶長六年(1601)、徳川家康により甲賀の常楽寺より移築、寄進された。
釈迦堂(重要文化財)・・室町初期の建築で、中世寺院の食堂(じきどう)の様式を伝える。本尊に清涼寺式釈迦如来をまつる。ここでもご朱印がいただけますが、今回は観音巡礼なので観音堂に向かいます。
金堂(本堂・国宝)・・当時の総本堂。現在の建築は、豊臣秀吉の北政所により慶長四年(1599)に再建された。桃山時代を代表する名建築。
鐘楼(三井晩鐘・重要文化財)・・慶長七年(1602)に再建。梵鐘は、近江八景「三井の晩鐘」で知られる。宇治の平等院、高尾の神護寺と共に日本三銘鍾に数えられている。
閼伽井屋(三井の霊泉・重要文化財)
ここは回っていません。
霊鐘堂(弁慶の引摺り鐘・重要文化財)
ここも回っていません。
ここも回っていません。
唐院(重要文化財)
ここも回っていません。
微妙寺
ここも回っていません。
ここも回っていません。
西国十四番札所 観音堂(県指定文化財)
これから観音堂を目指します。
カッコいい階段を上って観音堂に上がります。
西国三十三観音霊場の第十四番札所。本尊は如意輪観音(重文・平安時代)で、三十三年ごとに開扉される秘仏。琵琶湖を眺望する境内には元禄二年(1689)再建の観音堂を中心に諸堂が並び札所伽藍を構成する。
百体堂/宝暦三年(1753)
三井寺の五別所の一つで現地に移築したもの。本尊に釈迦如来をまつり、現在は西国薬師霊場の第四十八番札所になっています。建物は明暦元年(1655)の建立。
別ページにしました。
三井寺にお参りするには、入山料(600円)+駐車料(500円)+ご朱印代(各300円)などが必要です。