ひな人形を並べてみました🎎🎎:お内裏様の並びが京都風だと分かった。
2017.2.26(日) 出すのが遅くなったけど、ひな人形を並べてみました。🎎🎎
このひな人形は、S49生まれの長女のために購入したもので、かれこれ40年以上経っています。特に入念な手入れをしている訳ではないのに、毎年飾れることは有難いことです。子供たちはそれぞれ団地サイズのひな人形を飾っていますが、実家としては、七段飾りで子供、孫たちをお祝いしてあげたいので毎年飾っています。
ひな飾りは宮中の婚礼のようすを表したものだそうです。
一段目 ( 最上段 )
一般的には、向かって左に男びな、女びな(京都では逆に飾る)・・うちは京都風だ!・・
ぼんぼり・・「雪洞」とかいてぼんぼりと読みます。
二段目
三人官女・・お祝いの白酒を持ってお仕えしている官女。両脇が立ち姿、中央が座り姿。
三段目
五人囃子(ごにんばやし)・・美少年楽団。左から太鼓、大鼓(おおかわ)、小鼓(こかわ)、笛、謡(うたい・声楽)
四段目
随身(ずいしん)・・家や人を守る役目を担う大臣。向かって左が右大臣で力を司る若人、右は左大臣で知恵を司る老人。・・左右が逆だ・・
菱餅・・緑、赤、白の3色は健康、魔除け、清浄を表すといわれる。・・菱餅の場所が違う!・・
五段目
仕入(じちょう)・・あらゆるお世話をする。左から怒り上戸、泣き上戸、笑い上戸の三人一組でそれぞれが日傘、沓台、雨傘を持つ
右近の橘/左近の桜・・向かって左が橘、向かって右が桜 ・・合ってた・・
六段目
嫁入り道具揃え・・箪笥(たんす)、長持(ながもち)、鏡台、針箱のほか、調度品などを持参するための表刺袋(うわざしぶくろ)、茶道具など
七段目 ( 最下段 )
御輿入道具(おこしいれどうぐ)・・婚礼行列のための御駕籠(おかご)、牛車(ぎっしゃ)と料理を入れて持ち運ぶ重箱。
毛氈(もうせん)・・赤い敷物は必需品。裾には「繧繝(うんげん)模様」という伝統的な彩色法が用いられる。
*以上、枻(えい)出版社 「にっぽんの七十二候」 より転載しました。
一応、上の説明のように並び換えてみた。( 京都風 )
実家ツアー
仏間🐶🐱🐭🐹🐰 五人のお孫ちゃんの遊園地になりました。
ブランコとジャングルジム
↑ Piczoo で襖に絵を描いたり、ブランコにお花💐を乗せてみた。楽しい!ハマるわ…
ダンボール📦で作った皆んなのお家🏠、こういうのが受けます。
この障子は?元建築デザイナーの次女のアイデアで、ココちゃんの脱走防止用です。落書き自由!